『アンセイエ・フェニックス』第3回<あれま!白粉(おしろい)かと思ったら・・>

愛車のアンセイエを失った さいば☆しんが、その復活を誓い、
活動を始めた・・というのが、これまでのお話。

先回は、骨まで愛して!って感じで、フレームのお話でしたが、
今回、そこから進んで、どうなっているか・・・・・と思ったら!

「あれま!真っ白!白粉(おしろい)姿だぎゃ~!?」

23379509_363206550790531_1213685898_o.jpg
23376960_363206534123866_1571075918_o.jpg
フレームにボード等が張られているのは、次工程として理解できますが、
それになんやら、白く何かが塗られています!?

「なんじゃこりゃぁあ!!!」

実はこれ、「ガイナ施工」(オプション)と言って、
高気密断熱材を凌駕するセラミック塗装なんですね。

噂では、一塗りで、断熱材数センチ?に相当するという優れもの!
それもそのはず、宇宙空間を飛行するロケットの先端部にも採用されている
最先端の技術を駆使したセラミック塗装(ガイナ)だったんですね。

今まで外に逃げていた熱エネルギーの約60%を閉じ込める究極の内断熱として、
また、遠赤外線の波長を効率的に反射し 熱エネルギーの移動を抑えることにより、
結露発生量が約20%以下になる為、多くの研究者や実務者の注目を集めているそうです。

さらに、断熱だけでなく、キャンパー内の防音効果として壁を通過する音が
約4~10デシベル低下するというのも嬉しいですね。

結果、ガイナの効果によって、夏でも空気がサラっとし、冬は暖かいだけではなく
結露防止にも効果を発揮、加えて防音効果も絶大で、
例えば、雨音もあまり気にならないそうです。

ミスティックさんでは、いち早くその効果に着目して、ここ数年かけて研究、実際に
販売しているキャンピングカーに施工して、防音体感や外気と車内の気温の実測、
結露の確認などを行っているそうです。これに加えて、住宅用断熱材も併用されるので、
鬼に金棒ですね。

IMG_3202.jpg

塗料ケースには、誇らしげに「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」の文字が・・・

前のアンセイエちゃんには施工されていなかったので、今度は、サイア人が、
スーパーサイア人になるのでは?と期待が高まってきました。
絶対零度で真空の宇宙空間を飛ぶロケットの最先端技術が、
日本全国をくるま旅するキャンピングカーにも活かされているなんて、
ちょっとしたロマンも感じます。(BGMは♪宇宙戦艦ヤマト♪)

アンセイエ・フェニックスも良いけど、「アンセイエ・スペースオデッセイ」って
名前も良いかな?とか、こちらでも浮気心が・・・。


今回は、おもしろい「白粉(おしろい)?いえいえ宇宙最先端技術」のお話でした。


ブログ更新の励みになりますので、下のアイコンを「ポチっと」宜しくお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

『ミスティック・レジストロ de ストレス解消ツアー!』

行楽シーズンなのに、愛車復活中で車がなく、どこにも行けない状況に
欲求不満と禁断症状で、どうにも我慢できなくなって、ストレス解消の為に
山梨のミスティック双葉店でMcRentのレンキャン借りて出発しました!
IMG_3238.jpg

(余談ですが、山梨までの電車からは、渋滞地獄の中央道が見えました。でも、韮崎ICより西は
 空き空きだったので、渋滞をスキップした先でレンキャンを借りて、くるま旅もありかもしれません)

一瞬、隣のハイラックスにも目を奪われましたが(レンタルしてません)、
今回は以前から気になっていた「レジストロ」にしました。
IMG_3237.jpg

先回はMcRentカーで、今回は「レジストロ」
車の浮気は堂々と出来て、おとがめ無しなのが良いですね。

IMG_3242.jpg

軽トラベースだから、中央道最高地点までの登りが不安でしたが、
絶妙なミッションレンジでグングン登っていきますし、大型車に追い越されても煽られる事なく
安定してます。これはちょっと意外。
「軽=非力」のイメージを持たれる方が多いですが、排気量や馬力は勿論、
意外と大切なのは、ミッションレンジですね。
例えば、某ベース車は排気量も馬力も大きいですが、このミッションレンジがピンときません。
坂道で、ここはトルクが欲しいと踏み込んでシフトダウン、もう少しグ~ンと引っ張って欲しいのに、
すぐにシフトアップしてしまって、スピードダウン、また踏み込んで・・の繰り返しになることも・・・泣。

その点、レジストロのベース車であるハイゼットは、軽ですが、頑張れ!とアクセルを踏み込むと、
そのままいけ~!と思う分、シフトアップせずにグーンと引っ張ってくれます。
走行フィーリングにピッタリ合っていて、余り非力だと感じません。

IMG_3244.jpg
軽トラベースのコンパクトボディで、上諏訪の狭い街並みもス〜イスイ!
路上駐車でも邪魔にならずにお酒が買えて・・・

IMG_3246.jpg
下諏訪の温泉の狭い駐車場もストレス無く駐車出来ました!
車体サイズ的に、軽自動車に乗っていた奥様でも、余り抵抗なく
キャンカーに移行できますね、これは・・・と言っているうちに、
今晩、お泊りするRVパークこころ屋さんに到着です!
IMG_3250.jpg

『レジストロでストレス解消ツアー』の晩は、オーナーの中山さんのご好意で
プチオフ会!なんとCCCメンバーさんも飛び入りで大いに盛り上がりました!!
IMG_3253.jpg

盛り上がって呑んだくれても、すぐにバタンキュー出来るのがキャンカーの良いところですが、
気がつくと山小屋の中・・・ではなく、レジストロの中でした。木目調で落ち着きます。
IMG_3255.jpg
IMG_3256.jpg
IMG_3257.jpg

あっ、もう5時だ!焼き立てのパン🥐とコーヒーが楽しみだけど、もう一眠りしよう!
もうすぐ「かはたれ時」のRVパークこころ屋さん・・・。
IMG_3258.jpg

ストレス解消ツアー二日目の朝が来ました!昨晩は呑んだくれちゃって、
レジストロちゃんを余りかまってあげられなかったので、パンが焼き上がるまで、ガソゴソしてみました。
IMG_3261.jpg

ベッドも簡単に設営出来ますが、そこに大きな収納スペース発見!
表にも扉があるのですが、上部もパカっと開くんですね。
IMG_3262.jpg

私の「お手軽レンキャンパック」もすっぽり入ってまだその3倍位余裕があります。
これが軽トラベースだけど白ナンバーの余裕なんですね。
IMG_3264.jpg

まだ、他にも仕掛けがあるのか探してみよう!と思っているうちに、パンを焼く良い香りが・・・

待ってました!焼き立てのパンとコーヒー!!
IMG_3272.jpg
歓談しながら頂いて、プチオフ会の朝バージョンとなってしまいました。
本当に話が尽きません。

いつもの事ですが、お気に入りの「まんまるこころパン」(勝手に命名)他、
美味しいパンをお土産にしました。これもここのRVパークの楽しみです。
IMG_3273.jpg
今回、本当にお世話になった中山オーナーさんです。私の心の臓についても、
ご心配頂き恐縮至極!感謝感激!「まんまるこめこぱん」は私のお気に入りの
パンですが、そんな中山さんのまんまるこころと店名をかけて、
勝手に「まんまるこころぱん」と呼んでいます。今回は買い占めさせて頂きました。
朝食後は、レジストロの内覧会!皆さん、車内に乗り込んで、その広さや、
木目調の山小屋を彷彿とさせるインテリアに関心することしきり!
レンタルだという事を忘れて、ちょっとオーナー気分で鼻高々でした。

RVパークこころ屋さんを後にして、次に向かったのは原村です。
IMG_3277.jpg
IMG_3280.jpg

原村もお気に入りエリアなので、素通りする訳にはいきません!
今回はお泊りではないので、RVパークには寄らず、ランチの為に、
ぐるめパークがある「カナディアンファーム」に向かいます。
原村は結構、傾斜地がありますが、ゴーカートの様に走るレジストロ!!
IMG_3281.jpg
IMG_3283.jpg
IMG_3289.jpg
IMG_3293.jpg

この「カナディアンファーム」の窯焼きハンバーグが絶品!
サラダもオーナーのハセやんさん自ら毎朝、畑から収穫する野菜で
作るので新鮮そのもの!本当に美味しかった!
IMG_3294.jpg
IMG_3295.jpg
IMG_3296.jpg

そんなかんなで、十分にストレス解消出来たので車を返したら、チンタラ電車で帰ります。
たまにはゆったり鈍行で帰ろうかな?今頃、中央道の小仏トンネル辺りは激混みなんだろうなあ~と
思いつつ、渋滞の心配をせずに鈍行でまったり寝て帰りました。

さあ、また明日から頑張ろう!


ブログ更新の励みになりますので、下のアイコンを「ポチっと」宜しくお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

思い出のRVパーク「おおた」

RVパーク業務から外れたので、思い出のRVパークを綴ってみる・・・
というのがこのシリーズです。 その第二弾は、「RVパークおおた」(群馬県)です。
ot010.jpg
(*ご注意:当時の写真なので、現在と状況が異なる場合がありますのでご容赦ください)

ここのRVパークには素敵なエピソードがあるのですね。
道の駅と言えば、バッドマナーなどのマイナスイメージの話を聞くことが
多いのですが、おおたの場合はその真逆のイイお話です。

道の駅おおたは、そのロケーションの良さから、以前よりキャンカーの車泊が
多かったそうです。でも、キャンカーオーナーさんは、ちゃんと、
「今晩、ここで車泊しても良いでしょうか?」と聞いてくる方が多く、
道の駅側では「キャンカーに乗っている人って、なんてマナーが良いのだ」と
感心していたそうです。そんな時、TVニュースで、RVパーク第一号のたまがわの
事を報道していて、おおたも「あんなにマナーの良い人たちの為に、うちも
RVパークを開設しよう!」という事になったんだそうです。良いお話ですね~。

道の駅おおたは、他の道の駅の様な食堂がない代わりに、ケータリングカーが
設営できるようになっていて、その為の外部電源をRVパークに流用できたのも
開設実現を容易にしていました。
ot008.jpg

ケータリングカー用の電源を・・・

ot02.jpg
RVパークまで、ズズ~~~っともっていきます。

おおたは、例えていうと「温泉ハブ」つまり、首都圏からここまで来てしまえば、
地元の群馬は勿論、長野方面・新潟方面・栃木方面の温泉のどこへでも
行けちゃうロケーション。
例えば、金曜日の夜に仕事が終わってから、とりあえず、おおたまで来ちゃう。
それから、どちらの温泉に行っても良いから、その翌朝の土曜日、通常なら
渋滞地獄になる事が多いですが、既におおたまで来ているので、渋滞を
スキップして好きな温泉を目指す事ができるのですね。だから「温泉ハブ」なんです。
ot011.jpg


RVパークのエリア自体も、一般の駐車エリアではなく、裏手にあり、
入り口も別なので、最初は分かりにくいかもしれませんが、
ただ今アイドリング中という大型トラックや、夜中にせわしなく出入りする車などに
安眠を妨害されることもありません。
深夜はチェーンで施錠・隔離されますし、ガードマンさんの見回りもあるので安心できます。
ot04.jpg
*写真向かって左が一般駐車場、右が裏手の駐車場。

道の駅の市場も新鮮な野菜やお弁当類、スウィーツ、お酒と豊富で、
いつだったか「なまずの赤ちゃん」が700円位で売られていたのにはビックリしました。
旅の途中に立ち寄り、前述の用に温泉ハブなど前線基地として利用するのに
最適なRVパークです。

*余談:駅長さんが綺麗なおネエさんで、ファンだったのですが、今は
     結婚されてお子さんもいらっしゃいます。ちょっと胸キュンなRVパークでもあります。






ブログ更新の励みになりますので、下のアイコンを「ポチっと」宜しくお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

『アンセイエ・フェニックス』第2回<骨まで愛して・・>

愛車のアンセイエを失い、その復活を誓い、
その準備を始めた・・というのが先回までのお話。

アンセイエ・フェニックスの製作がスタートしたとの事で、その様子を見に行くと
なんと!!
えっ!?もうこんなに出来ちゃってるの!??

ANS21.jpg

ミスティックさんのキャンカーは、
バンコンなど、ベース車のボディを使うものを除き、
トラキャン、キャブコン、軽キャンまで、
その殆どが「ボディパス工法」で作られています。

これはトラキャンで実績のある軽量・高剛性の工法で

・顧客のご要望に対応、カスタマイズが容易な
  「アルミフレームと面構成」

・長期滞在にも窮屈感を与えない「理想的な面構成」ならではの
 余裕のある車内スペースの実現

・殆どが廃棄となるFRP素材に対して、「リサイクルが容易」な
 アルミを多用

・・・などなど、多くのメリットがあるそうです。

ミスティックの佐藤社長から伺ったウンチクですと、

 「巷で筋かいは?などと言う方もいるようですが、
 そんなの、当たり前の様に試しました。でも強度を上げるだけの
 誰でも思いつくような単純な事では良い結果は得られません。
 堅くすればその分、軋みや跳ね返りも強くなります。しなやかに
 動き、戻る組み方でないと乗り心地も悪くなり、長い年月では、
 必ず開口部にも支障をきたします。“好い加減”が肝心なのです。
 軽量でしなやかに、揺れを利用し力を逃す、そして
 万が一の時にはしっかりフレームが中を守ってくれる。そんな
 思案と経験から出来上がった工法なんです」

・・・なんですって。専門的な事は分かりませんが、今回の事故でも、このフレームのお陰で、
命拾いしたのかもしれません。

アルミフレームの溶接に使う機械は、なんと!1セットで、軽キャンが
1台買えちゃう位の値段だそうです。
ANS24.jpg
ANS23.jpg
しっかり・きっちり・しなやかに溶接する為には、こんな設備も必要なんですね。

前述の様に、カスタマイズが容易なアルミフレーム構成なので、
金型で形が決まってしまうFRP方式と違って、付ける扉の
サイズや位置も、結構、ワガママ言えちゃいます。
ANS22.jpg


それにしても思ったよりも出来上がっていて、あとは、ベース車さえくれば、
意外と復活も早いのでは?と期待しちゃいます。

今回は、文字通り「骨まで愛して」のお話でした。


ブログ更新の励みになりますので、下のアイコンを「ポチっと」宜しくお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

思い出のRVパーク「たまがわ」

「RVパークやめました」

これまで微力ながらRVパーク普及のお手伝いをさせて頂きましたが、
9月末でその業務から外れました。

思えば、まだRVパークが3箇所しかない頃からお手伝いして、
「RVパークってなに?」
「日本RV協会が進める施設で・・」
「その日本RV協会ってなに?」
・・・なんて状況から約4年半、今では100箇所を越えるまでになりました。
勿論、全部のRVパークを担当した訳ではありませんが、
当初、被災した東北地方にこだわり、「訪れる事も立派な支援」と、再訪につぐ再訪!
一挙に7箇所開設したりとか、RVパークは単なる「電源付駐車場」
という事だけでなく、多くのキャンカー乗りの安全・安心・快適な
くるま旅に貢献、地域活性(救済)にもなり、社会的意義もあると
大きな励みにもなっていました。
東北

そこで、「サヨナラRVパーク」を記念?して、思い出のRVパークを
振り返ってみたいと思います。

RVパーク第一号「RVパークたまがわ」(*ご注意:2013年1月時点)
漫画

名誉あるRVパーク第一号です。山口県は萩市下田万にあり、
2012年7月29日に開設されました。
ここを訪れる方の多くが、RVパークたまがわは道の駅ゆとりパークたまがわに
あると間違えてしまう事があります。
31
私も最初は、道の駅に来てしまいました。

実際は、道の駅から約500m離れたところにある入浴施設「田万川温泉」の
駐車場にあります。確かに、ホームページの問い合わせ先には、
道の駅ゆとりパークたまがわと田万川温泉との二つが記載されているので、
間違えるのは無理もありません。

私が訪問した時には、その対策として、道の駅に以下の様な掲示が検討されていました。
44

道の駅から向かうと確かに川を橋で渡った先に、それらしき施設が見えます。
32

着きました!温泉の広~い駐車場の一角にRVパークがありました。
33

受付は田万川温泉にあります。
34

ここのRVパークでまずビックリするのは、ここは予約を全く受け付けてくれません。
元々、RVパークは予約やチェックイン&アウトに煩わされる事がないようにと、
できれば予約なしというコンセプトでした。ここはそれに100%対応していたのですね。
私も事前に電話で予約しようとしたのですが・・・・、

「予約したいのですが・・」
「予約は受け付けておりません」
「えっ?本当ですか、そちらにお伺いして、
 もし満車だったら、どうすれば良いのですか?」
「駐車場は広いので、どこに停めても大丈夫です。電源はありませんが・・」
「!!??」

こんな感じでした。

そして・・・・許可証にも「第1号!」
blank">35

看板にも「第1号!」が誇らしく記載されています。
39

万全の準備で開設されただけあって、
第1号ですが、立派な電源設備もありました。コイン式です。
36

第1号ならではの「困ったちゃん」もありました。
コイン式でしたが、使えるのは100円玉だけです!
37
一時間100円ですから、一時間毎にチャリン!しないといけません。
(500円玉対応も検討されていたので、今現在は改善されているかもしれません・・・)

たまがわは、温泉だけでなく、隣にはキャンプ場、近くには海水浴場もあり、
何日か、ゆったりまったり滞在して遊ぶ事ができます。
更に、魅力的なのは、地域の居酒屋の送迎があることです。
街中から離れていますが、送迎があれば、夜の探検隊もできます。
(現在も実施しているかは未定。田万川温泉自体が温泉の
 メンテナンス中で休館していたので、確認できませんでした。
2017年11月9日現在)

第1号のRVパークは、「前例がない」状況だったので、
その開設には色々と大変だったと思います。
その先達のご苦労を考えると、今は、良い時代になりました。
最近では、施設側からの問い合わせや希望も増えていますが、
それも、こうした第1号の苦労があればこそですね。


ブログ更新の励みになりますので、下のアイコンを「ポチっと」宜しくお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky RuinsDW99 : aqua_3cpl Customized Version】