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『アンセイエ・フェニックス』第2回<骨まで愛して・・>

愛車のアンセイエを失い、その復活を誓い、
その準備を始めた・・というのが先回までのお話。

アンセイエ・フェニックスの製作がスタートしたとの事で、その様子を見に行くと
なんと!!
えっ!?もうこんなに出来ちゃってるの!??

ANS21.jpg

ミスティックさんのキャンカーは、
バンコンなど、ベース車のボディを使うものを除き、
トラキャン、キャブコン、軽キャンまで、
その殆どが「ボディパス工法」で作られています。

これはトラキャンで実績のある軽量・高剛性の工法で

・顧客のご要望に対応、カスタマイズが容易な
  「アルミフレームと面構成」

・長期滞在にも窮屈感を与えない「理想的な面構成」ならではの
 余裕のある車内スペースの実現

・殆どが廃棄となるFRP素材に対して、「リサイクルが容易」な
 アルミを多用

・・・などなど、多くのメリットがあるそうです。

ミスティックの佐藤社長から伺ったウンチクですと、

 「巷で筋かいは?などと言う方もいるようですが、
 そんなの、当たり前の様に試しました。でも強度を上げるだけの
 誰でも思いつくような単純な事では良い結果は得られません。
 堅くすればその分、軋みや跳ね返りも強くなります。しなやかに
 動き、戻る組み方でないと乗り心地も悪くなり、長い年月では、
 必ず開口部にも支障をきたします。“好い加減”が肝心なのです。
 軽量でしなやかに、揺れを利用し力を逃す、そして
 万が一の時にはしっかりフレームが中を守ってくれる。そんな
 思案と経験から出来上がった工法なんです」

・・・なんですって。専門的な事は分かりませんが、今回の事故でも、このフレームのお陰で、
命拾いしたのかもしれません。

アルミフレームの溶接に使う機械は、なんと!1セットで、軽キャンが
1台買えちゃう位の値段だそうです。
ANS24.jpg
ANS23.jpg
しっかり・きっちり・しなやかに溶接する為には、こんな設備も必要なんですね。

前述の様に、カスタマイズが容易なアルミフレーム構成なので、
金型で形が決まってしまうFRP方式と違って、付ける扉の
サイズや位置も、結構、ワガママ言えちゃいます。
ANS22.jpg


それにしても思ったよりも出来上がっていて、あとは、ベース車さえくれば、
意外と復活も早いのでは?と期待しちゃいます。

今回は、文字通り「骨まで愛して」のお話でした。


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コメント

骨組みの構造まで把握していれば後にDIYで穴開けなど作業も心配なくできますね。早く復活できますように。
拝復
コメント御礼です。その通りですね。フレームの中にも電源コードなども通っているので、下手に後から穴あけすると、断線してしまいます。よ~く憶えておかないと・・・。

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