フォト語り4:「その後の直子・・・」

「鏡よ鏡、世界で一番、美しいのは誰?・・・」


 直子はすっかり、自信を失っていた・・・。
すれ違う男の誰もが思わず振り返る程の美貌の持ち主、直子・・。
でも、それは驚異的な化(ばけ)粧のなせる技だった・・。

直子

 *これまでのあらすじはこちら。
 フォト語り2の続編ですぞ。そちらを先にご覧下さいですぞ。

 その変身作業を、愛する直人に見られてしまい・・、
それが原因で、結局、別れる事になってしまった直子・・。

 その後、何人かの男と付き合ってみたものの、直人との事が
トラウマとなり、もし、本当の姿を知られたら・・という恐怖から、
どれも長くは続かず、すぐに別れてしまっていたのだった・・・。

 何よりも直子は、今も直人を愛していた。それは、直人から
貰った指輪を、未だに左手の薬指にしている事からも分かる・・・。
まだ諦められないのだ・・・。

 ある日、ふらふらと歩く地下鉄の駅。思わず目にした鏡・・・。
幼い頃に読んだ白雪姫を思い出し、思わず駆け寄って、
そのフレームを「むんず」とつかみ、祈る思いで聞いたのだった。


 「鏡よ鏡、世界で一番、美しいのは誰?・・・」

その後の直子1


 しばらくして我にかえった直子・・・。


 「バカね・・私って、みっともない・・・・。
  鏡が答えてくれる訳ないじゃない・・」


 その時だった、直子の耳に若い男の声が・・・!?


 「家でやろう・・・」


 「えっ?誰?誰なの?・・・・」


 なんと、その声の主は・・・・、
鏡の隣の、魔法の看板だった!?・・・。

その後の直子2


 「そんなみっともない事は、家でやろう・・・」


 ああ・・・、これがまた直子の新たなトラウマに
ならなければ良いのだが・・・・。


 *本文中の写真はイメージであり、本文とは全く関係ありませんぞ。

 *この看板のイラストですが、これは家でやるとしても、
  お行儀が悪いですなあ。家でもやるな!と言いたくなりますぞ。
  「そんな子に育てた覚えはな~いっ!!!」・・って、
  当たり前ですな、全く知らない人なので、覚えもありません。

  今回は、ちょっと苦しいオチでしたなあ。それにしても、
 人生、難しいですな。中々、上手くいきません。
 でも、だから面白いとも言えますなあ・・・。

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